やる気が無い人必見!やる気を出す3つの方法とは?

みなさんこんにちは!

こだま進学塾の塾長兼KMP管理人のPoeruです^^

 

前回の、勉強しないとどうなる?勉強のやる気が出ない人必読!いう記事で、勉強の必要性についてお話しました。

勉強をしないと生きていくことが出来なくなる可能性、選択肢が狭まったり、望みを実現できる可能性がなくなってしまったりすることはお分かりいただけたと思います。

 

しかしそれでもやる気が出ない時に、やる気を出すための方法を伝授したいと思います。

そこで、勉強と上手く付き合っていく方法を教えたいと思います。

ポイントは大きく分けて3つあります。

1、勉強は最大限楽しもう

2、やりたいことをとりあえずやる

3、危機感を持つ

それぞれを詳しく見て行きましょう。

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勉強は最大限楽しもう!

勉強は所詮ゲームのようなものです。

ルールが決められていて、そのなかで高得点を取ったほうが勝ちなわけです。

そんな風にもっと楽に構えましょう。

楽しもうとすることで、勉強の仕方を模索したり、工夫しようとします。

それが重要です。

 

暗記する時なんかも、だらだらやるのではなく、

リズムを刻みながらとか、体を動かしながら行う

と良いでしょう。

適当に語呂を作って年号を覚えたり、

自分なりの変なコメントや突込みを入れたりして、

遊びながら勉強していきます。

 

正直別に勉強しなくてもいいだろと思うようなことも授業では出て来ます。

でも「だからやらない」では、無条件にあなたの評価は下がってしまいます。

それはもったいないですよね。

 

そんなときこそ、無駄と思える作業を自分なりに工夫して楽しむ訓練をしましょう。

「無駄」に対して楽しみを見出せるか。

これは一生のテーマですが、できるかどうかで全然変わります。

「おもしろきこともなき世をおもしろく」精神です!

 

やりたいことをとりあえずやる!

例えば勉強してて机の上の漫画に手を伸ばしたら、止まらなくなるなんてことありますよね。

その時にはもう我慢せずに読みましょう。

私の場合、ひどい時は30巻くらいある漫画に手を出してしまって、夜中に読み終わりそこから睡眠時間を削って勉強したこともあります。

睡眠時間は1時間半にまで削れてしまいましたが・・・・。(当然おすすめできません)

やりたいことは思い残すことなくやれ!

そしたらやるべきことも必ずやれ!

これがポイントです。

 

しかし、やるべきことから逃げてやりたいことだけやるというのは言語道断!!

やりたいことをやってから、背水の陣でやるべきことをやりましょう!

この方法はかなり強い意思が必要になります。

出来れば誰かに宣言しておいて、一定時間経ったら強制的に止めてもらうくらいのことをしないと、ずるずるやりたいことだけをやりかねません。

やりたいことをやったときの代償は自分が払わなくてはならないことをしっかりと覚えておきましょう。

 

ちなみに、次の日のダメージがきついことと、連日は物理的に無理です。

あと、暗記系は睡眠が不十分だとかえって点数が悪くなるので、おすすめはしません 笑

 

鋼の錬金術師という漫画に「等価交換」という概念が出てくるのですが、当時私はこれをすごく気に入っていました。

もちろん相乗効果を生み出すことは可能なんでしょうけれども、下積み時代は基本的に等価交換です。

1にするために小さなことをを積み重ね続けるしかないかもしれません。

それでも、楽をしようとして0にいくらかけても増えやしません

まず0を1にするために、一生懸命積み重ねましょう。

そこはもう諦めてください。

努力するということを腹をくくってやりましょう。

 

危機感を持つ

そもそも緊張感や危機感を持っていれば、やる気うんぬんではなく、やらなければならないので必死になります。

緊張感が足りない人は、冒頭でも紹介した、勉強しないとどうなる?勉強のやる気が出ない人必読!いう記事を読んでください。

 

今勉強しなかったら・・・?

将来どうなってしまうんだろう・・・?

 

そんな不安を打ち破るには、自分が積み重ねてきた実績や自信しかありません。

その自信はほんとうに地道な努力の積み重ねでしか得ることが出来ないものなのです。

何十回、何百回と繰り返してようやく確信できるような、そんな小さなものをいくつ積み上げられるか。

それが重要なのです。

 

九九は小学2年生の時に初めて習います。

今考えると、やる気があろうがなかろうが、九九なら自信をもって出来ると思います。

しかし、当時は不安だったり、間違えたりを繰り返していたはず。

算数で言う九九のように、物事の積み重ね始めたタイミングは不安で、地道なんです。

仕事で関わるあらゆる分野においても、最初はできなくて当たり前なのです。

 

私達は全くできないという状況から物事を積み上げることの大切さや大変さを、いつの間にか忘れてしまっています。

単純に繰り返すしかない部分、慣れるしかない部分はこれからも多く出て来ます。

すぐに攻略法を求めるのではなく、まずは腰を据えてしっかりと反復することの大切さを覚えておきましょう。

 

危機感を持ち、努力することの必要性、地道な戦いになることを覚悟してください。

 

やる気があろうが無かろうが出来るのが実力

社会に出ると、やる気がある・無いなど、誰も考慮してくれません。

やる気が無い時でも、やらなければならないし、責任を果たさなくてはならないシーンがいくらでも来ます。

だからこそ、やる気が無くても出来るという自信や、実績を努力で身につけていく必要があるのです。

その土台は、やる気の有無ごときでは揺るぎません。

私がやる気が無いからといって九九ができなくなるなんてありません。

どんな時でも発揮できるものが実力です。

地道な努力を重ね、真の実力を身につけることが、今一番求められていることです。

 

そうは言っても自分ひとりでは不安だったり、難しかったりすることもあるでしょう。

そのサポートのために私がいます。

やる気が出るように、授業を工夫したり、色んなはなしを交えて興味を持ってもらったりして努力します。

ですから、悩んだまま放置するのではなく、是非一度相談してください。

全力でサポートしていきます。

 

※スカイプによる学習指導、保護者の方向けの教育相談なども受け付けています。

教育相談につきましては無料となっております。

折り返しご連絡をさせていただきますので、お問い合わせフォームよりご相談ください。

⇒お問い合わせはこちらから

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

平成元年生まれ。現在高知県の田舎にあるこだま進学塾を運営中。塾長として地域の子供たちに勉強を教えている。趣味はギター(弾き語り)、バドミントン、漫画、ゲーム。こだま学び舎プロジェクト(KMP)の管理人。