どうもみなさんこんにちは!
KMP(こだま学び舎プロジェクト)の管理人Poeruです^^
やればできるということを見せてやろうじゃないの!!!!!!!
おいおいいったいどうしたんだそんなにいきり立って・・・。
えー私、管理人PoeruはTOEICで800点を目指します!!!!
ここで今、宣言しておきます。
何故そんなことをしようとしているのか、どうしてそんなことを言い出したのか、順番に説明していこうと思います。
注:この記事はかなり長いので時間に余裕があるときにお読みください。
目次
飽きっぽくその場しのぎの学生時代
学生時代から定期テストなどの成績は良かったものの、実力テストでの成績はあまり良く無かった私。
定期テストは授業を真面目に聞いていて、テスト期間に効率よくぐわー!!とやり切ればある程度の点数が取れます。
しかし、それはあくまでもテストのためのテスト勉強で、その学びは瞬間的なものなのです。
方法としては訓練できますし、将来的、社会的にも必要なことです。
しかし、基礎力や真の実力を身につけるための方法ではないということをはっきりと言っておきます。
そのやり方でずっとしのいできた人は、表面上の成績は良いけれど、最終的に伸び悩みます。(←ええ私です。)
伸び悩んだ社会人生活
社会人になった時にそのことを痛いほど痛感しました。
これまで高得点を取っていたテストなど、社会では何の役にも立ちませんでした。
これまでテストのためにしか勉強をしてこなかったため、専門知識として学んできたものも、いざとなると全く思い出せず。
テストのための勉強では、基礎として身に付いていないため、当然応用もききません。
社会人の最初はそれでもなんとなく上手くやっていけていました。
しかし、会社で尊敬する先輩や上司は、努力家で、根っこのところをしっかりと理解していて、バリバリ応用して、仕事に繋げていました。
私にはそんな先輩みたいになりたいという想いとは裏腹に、先輩のようになるイメージが全く沸かなかったのです。
そもそも基礎とはどうやって身に付ければいいのか。
これまでやってきた勉強法はいったいなんだったのか。
学校とはいったいなんだったのか。
私は物凄く落ち込み、悩み、自分自身に対して失望すら覚えました。
ふいに訪れた転職のタイミング
社会人として2年の月日が経った頃、私はすっかり自信を失くしていました。
なんとか成長したいと考えて、色々と試してはみたけれど、どれも続かず、飽きっぽく、持続力の無い自分にも嫌気がさしていました。
その頃、会社の仕事でアメリカの会社に対してプレゼンテーションをする機会が多くなり、先輩や上司の協力の下英語を使うことが増えました。
私の場合中学校英語まではばっちりでしたが、高校での英語や専門用語、ビジネス英語など、社会人として必要な英語力はついておらず、非常に悔しい思いをしたことを覚えています。
そしてとりあえずその仕事がひと段落したとき、身内に不幸があり、今後の将来設計について考え直すことになりました。
このはなしについてはまたの機会にしたいと思いますが、それから1年後、こだま進学塾の塾長をすることになります。
ちなみに現在に至るまでTOEICを受けたことはありません。(逃げ続けてきました。)
中2で英検3級を取っていたので、そこまではむしろ英語は好きだった・・・。
子供たちに繰り返し教えることで気づいたこと
勉強を教える時、子供たちに繰り返し教えていて気が付いたのです。
何度も教えているうちに、自分の中でさらに理解が進み、より噛み砕いて説明できるようになっている。
その時、社会人時代に足りなかったものに気づきました。
それは「勉強量と繰り返しの量」です。
社会人が陥りがちなのが、効率を求めてしまうということ。
もちろん、効率を無視して量だけこなすのは違いますが、勉強には最低限必要な勉強量というものがあります。
効率やHow toばかりが先に立ってしまい、それを求めることでお金と時間だけが過ぎて、結局「やり方が合わなかったんだ」という言い訳をしてしまいます。
まずはここを覚えないと始まらないという基本を覚える努力を怠り、次に次にすすんで、その場は出来ても、後でその基礎を忘れてしまえば、結局それ以上は成長できません。
イメージとしては家を建てる感じです。
基礎として鉄筋コンクリートで土台を作り、中心となる柱や梁などを加えていきます。
この土台作り、骨組みなどの上に知識が重なり、応用がされていくわけですが、建築と違い、一度土台を組み立てても、人間は忘れてしまうのです。
つまり、屋根とか壁とかやった後に基礎とか土台とかが無くなって、簡単に崩れてしまう感じです。
忘れないためには、繰り返しが必要なのですが、そのままエスカレーターを上がるように基礎とその上にある問題をトントンと進んでしまうと、基礎はいつか忘れてしまいます。
基礎⇒最初の問題⇒クリア⇒基礎⇒次の問題⇒クリア⇒基礎⇒最初の問題⇒クリア⇒基礎⇒次の問題⇒クリア⇒基礎⇒次の次の問題⇒クリア⇒基礎・・・・。
くらいのしつこさで基礎をやらないと、本当の意味で基礎は身に付かないもの。
それを実感したのが、地元に帰ってきて始めたバドミントンでした。
初心者から始めたバドミントンにヒントを見つける
物事は全て繋がっている。
私はそう信じています。
妻が高校時代にやっていたこともあり、私も共通の趣味をと思って始めたバドミントン。
2016年の5月から始め、現在1年半が経過しています。
初心者と経験者の違いとはこれほど違うのかというくらい、歴然とした差がありました。
基本が分かっている、基本ができているということは、こうも違うのかと思い、愕然としました。
それでもめげずに半年ほど続けていた時、ふと最初ぼこぼこにされた相手が急に怖くなくなったのを感じました。
最初の半年は本当にもう、ぼろぼろでした。
当たらない、取れない、シャトル速い、筋肉痛、もうガクブル・・・・。
できないときと言うのは本当につまらないものです 笑
ですが、なんとか食らいつきました。
今考えると、絶対に初心者の人には負けない実力が付いています。
もちろん上には上が果てしなくいるので、全体から見ると下っ端もいいところなんですが、初心者と経験者の違いを社会人になって初めて実感したわけです。
メタルギアとドラクエを完全クリアして気づいた
私はゲームが好きです。
ただ時間というのは選択なので、特に地元に帰ってきてからはゲームをする時間をうまく作れませんでした。
一からやったことのないゲームをやるのが億劫なので、今までやったことのあるゲームとかしかやらなくなっていきます。
ゲームでもそれはいけないと思い始め、前から気になっていた「メタルギア」をやることに。
PS4を持っていたので、最新版のメタルギアをやることにしました。
最初はもうバドミントンと一緒で、イメージしているようにいかず・・・・。
即効で敵に見つかりサイレンが鳴り、逃げ惑い、捕まってぼこぼこにされ・・・・。
それを繰り返して繰り返して・・・・・・。
気がつけば暗闇を愛し、サイレンサー付きのスナイパーライフルで静かに任務を遂行する、優秀なスパイへと変貌していたのです。
そして先月ドラクエを1ヶ月間地道にやり、レベル99、全ての要素を徹底的にやりこみました。
ここでも、継続は力なりということを短期的に学ぶことになりました。
そして、最初は無理だと思っていても、とりあえず慣れていくことで出来るようになるというのも肌感覚で実感することになりました。
半年前から始めた筋トレ
バドミントンの流れから、もっとうまくなりたいと思い、半年ほど前から筋トレを開始しました。
もともと筋肉がつきやすいタイプではないのもありますが、なにせ続かなかったので、結局ひょろいまま。
そんな自分が嫌だなと思いながらも何もしないというだらしなさ。
バドミントンで上手い人は皆からだがしっかりしている・・・・。
もうこんな自分は嫌だ!!!
と思い、始めた筋トレ。
とにかくめげずにやり続けて半年。
服のサイズがMからLに変わりました。
今昔の服着るとピチピチです。
ここでも継続の力を実感する事となりました。
様々な経験から得た気づき。そして次のステップへ
しかし、地元に帰ってきて新たにやり始めた、塾、バドミントン、ゲーム、筋トレ。
気づいたのです。
なんだ。
全ては「根気と継続」なんだと気づきました。
私には物事を始める時に、出来ないことに挑戦し続ける根気がありませんでした。
地元に帰ってきてから始めたことで今続いていることは、ちゃんと成果が表れています。
共通点は続けているということ。
効率やより良い方法はあると思いますが、何よりも続けるということが一番成長や成果に繋がっていると思います。
東京出張で全てが繋がる
TOEIC800点を本格的に目指そうと思い立ったのが、8月末に行った東京でのこと。
仕事の関係で東京に行くことになっていました。
町の様子や電車での人々の表情、時間が出来て読んだ本、会った友人との会話などなど、4日ほどの滞在でしたが、このままではいけないと考えるきっかけがいくつもありました。
(またいずれお話しようと思います)
電車での移動時間や待ち時間などに、勝間和代さんの著書を読んでいました。
そこに3年間でTOEICのスコアが900点になったという話が。
これだと思ったのです。
その本の中では、社会人の勉強法についての話が書かれていました。
いかに習慣化できる仕組みを作って勉強し続けられるかというところがポイントだと書かれていました。
これまでの私の経験と実際に努力してしっかり成果を出している人の体験談とがリンクした瞬間でした。
「言ってること同じやん」
つまり、塾やバドミントン、筋トレなどのようにしっかりと計画的に継続し続けることが出来れば、成果は出る。
それはこれまで自分自身で実感し、体験してきたまさにそのもの。
そして、何より、私にはあらゆることを持続するだけの精神的体力と意志の力があるということを自覚していました。
勝間和代さんの本に書かれていたTOEIC。
私がこれまで中学校英語までの知識しか得ようとせず、成長できなかった英語と言う分野。
「私はこれまでとは違う」
やったろうじゃないの!!!!
そんな気持ちがふつふつと湧いてきたのです。
TOEIC800点を目標にしよう
英語を学ぶといっても目標がないと中々難しいので、とりあえず私はTOEICの点数を800点以上取ることをひとまず目標にしようと思いました。
900点以上あれば、ビジネスなどのシーンにおいても相手に違和感を与えず会話できるくらいの英語力は身に付くそうです。
その前段階として、さらには大学卒業程度の600点をひとまず狙いに行きます。
その次の段階として、800点を目指します。
TOEIC700点台の人はぼちぼち増えているようですが、800点台以上となるとまだまだ貴重です。
私は数学が専門です。
高校入試に向けての指導はどの教科も自信を持って出来るのですが、大学受験においては数学のみで、英語の指導はこれまでお断りしていました。
塾のレベルを上げるためにも、指導内容を充実させるためにも、これからますます加速するグローバル社会に備えるためにも、私のこれまで英語から逃げていた自分に向き合うためにも、TOEIC800点という目標をまず掲げました。
さらに自分をちゃんと追い込むためにも、ここで宣言させてもらいました。
生徒達は皆頑張って勉強しています。
私もちゃんと頑張って勉強する姿勢を見せてあげたい。
というわけで、
TOEIC800点を目指し、挑戦することをここに宣言します!
第一回の受験は2018年5月20日を予定しています。
つまり今から約4ヶ月後です。
TOEIC800点取った時は、同じようにTOEICでスコアを狙っている人の指導も実施する予定です。
現在スカイプ授業を行っていますが、社会人に向けたレッスンも実施する予定です。
そう、このTOEIC800点取得は、自分にとって今後の塾経営を担う重要な経営方針の一つなのです。
自分が塾長なのであれですが、トップダウンの業務命令な訳です!!!!
社会人にまで生徒対象者が広がり、学生とは違う時間軸で動く社会人をターゲットに英語の授業ができれば、また一段階塾経営が進化します。
とにかくめげないこと、コツコツやり続けること!
随時勉強の様子や、教材、勉強方法などについても更新していく予定です。
是非お楽しみに^^
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