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    Categories: 管理人TOEIC挑戦記

TOEICの勉強は中学英語から始めよ!おすすめ教材紹介!

どうもみなさんこんにちは!

KMP(こだま学び舎プロジェクト)管理人のPoeruです^^

 

いよいよ始まったTOEIC800点への道。

継続は力なりと言うことで、1月2日から始まった学習は3日坊主を脱出し継続しています

 

英語の基礎といえば中学英語です。

いまさら?という感覚が強いかもしれませんが、基礎なくして学力の向上はありません。

私は塾で定期テストや入試対策としては英語を少し教えています。

今回は、定期テストや入試で点を取るための勉強ではなく、真の学力、TOEIC800点以上レベルの学力を身につける必要があるため、これまでのやり方ではいけないと思いました。

まずは現代っ子らしく、ネットで情報を収集。(調べた時間15分)

 

そこで見つけた、各所からおすすめされている、

【「話せる」ための音声(MP3)DLプレゼント付】 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル

から始めることにしました。

 

さらに、隙間時間に少しでも単語学習が出来るように、これまた現代っ子らしくスマホアプリを検索。

以前使用したことがあり、使いやすかった「mikan」というアプリも使用開始。

 

さっそくそれぞれについての説明と、狙いなどを説明していきたいと思います。

 

全ての基礎は中学英語から!

私達の時代、英語を学び始めたのは中学校からです。

そして英語の文法においては、中学英語をがっちりマスターすれば、大体のことは表現できるようになります。

 

私は、中学2年まで英語が好きでした。

中2のとき、私の通っていた学校と姉妹学校として提携している、オーストラリアのクイーンズランド州の学校に、三週間交換留学生として参加してきた経験があります。

中2の学力でしたが、正直1週間もすれば耳が慣れ、Yes、Noで答える質問か、単語を答える質問かなどなんとなく判別できるようになってきます。

ジェスチャーや知っている単語を駆使し、知っている基本的な文法に当てはめさえすれば、なんとか伝わりました。

それから真面目に勉強をすればよかったのですが、むしろ、「これで伝わるなら楽勝」と努力を怠った昔の私・・・・。

 

定期テストのための勉強しかしておらず、テストや入試では点が取れるけど、実用として使うための英語はまったく身に付いていませんでした。

 

そこで今回実用的な英語を学習するためにも、しっかりとした土台作りを地道にやることにしました。

塾で普段教えている中学校英語。

内容も読んだら分かるけれど、ぱっと話したり、答えも見ずに全てを説明しきることが出来ているかと言うとそういうわけではない。

 

情報収集をした結果たどり着いたのが、

【「話せる」ための音声(MP3)DLプレゼント付】 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリルです。

【「話せる」ための音声(MP3)DLプレゼント付】 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル (Mr. Evine シリーズ)

新品価格
¥1,836から
(2017/9/9 08:52時点)

現在1日1レッスン(平日)ずつを目安に進めており、現在Lesson11までやっていますが、避けて通ってきた文型についてしつこいくらい徹底的にやります

これを繰り返せば、語順や、副詞や形容詞の位置関係、用法によっての違いなどがしっかりと身に付くなという実感があります。

塾でも英語を指導するときは必ずS+Vの基本をまず探し出して、英文の主人公とその行動について把握することの重要性を訴えています。

まさにその部分を手厚く、繰り返し指導するカリキュラムになっているこのドリル。

中学生よりも、一度中学校英語を終えている、高校生、大学生、社会人にとっておすすめの本となっています。

 

定期テストとは違い、限られた時間や範囲の中で出題されるわけではありません。

定期テストでは最初に文型を習いますが、その場では出来ても、どんどんそこを忘れていき、「分かっている気」になってしまいます。

そこをしつこく繰り返す。

それが今回の勉強法です。

 

全部でLesson29まであり、最後に全分野のテストがあるという形式です。

1日1Lessonを目処に行えば、30日で中学校3年分の文法が理解できるという内容になっています。

ひとまず、これを1ヶ月かけてしっかりと攻略しようと考えています。

出来れば2回やりたいので、まず一回目をばっちり攻略する予定です。

また、音声データがサイトからダウンロードできるので、リスニング対策の導入としてもおすすめです。

単語学習には手軽に繰り返せるスマホアプリがおすすめ!

あれもこれも調べて、試して、どれがいいと吟味することも大切なことかもしれませんが、

とりあえずやらないと始まらない。

初心者から脱却するには、経験者の話を素直に聞いてとりあえず腰を据えてやってみるというのが必要だと考えています。

スマホも調べれば調べるほどたくさんのアプリがあります。

 

ですが、とりあえずこれをやっとけ!というのをご紹介します。

それが「mikan」というアプリです。

標準設定では、10秒以内に英語の意味を4択から選ぶという方式です。

単語だけ出されて分かるかどうか確認するモードや、自分で苦手なマイ単語帳を作ったり、pro版機能にアップグレードすることもできます。

pro版は無料バージョンで使い倒してから必要になったら考えることにして、とりあえず毎日100単語を目標にやっています

 

中学校英語からということで、最初の2日でとりあえず中学英語1000文字をクリアしてみました。

塾で教えていることもあり、分からない単語は2つくらい。

分かっている単語ばかりだったので苦なくクリアできました^^

現在はTOEIC単語2500、高校基礎英単語というものにトライ中。

大体高校英語の単語は8割くらいは分かるのですが、TOEICの方は3~4割くらいしか分からないのでめげずに繰り返し続けようと思っています。

 

継続は力なり。これが勉強の全て。

どんなに効率の良い勉強も、1日で身に付くことなどあり得ません。

経験上サイクルに慣れるのに1ヶ月、結果が少し見えてき始めるのが3ヶ月といったところでしょうか。

まず続けることでしか、勉強は身に付きようがないのです。

 

短期的に成果をあげるのではなく、腰を据えて、コツコツ取り組んでいく。

これこそが勉強を身に付ける一番の近道だと思います。

 

とりあえず、【「話せる」ための音声(MP3)DLプレゼント付】 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリルとスマホアプリの「mikan」を1ヶ月使ってみようと思います。

随時次のステップでの学習に利用する教材なども紹介して行きますので、皆さんも是非一緒に勉強してみてくださいね。

 

Poeru :平成元年生まれ。現在高知県の田舎にあるこだま進学塾を運営中。塾長として地域の子供たちに勉強を教えている。趣味はギター(弾き語り)、バドミントン、漫画、ゲーム。こだま学び舎プロジェクト(KMP)の管理人。