みなさんこんにちは!
高知県梼原町のこだま進学塾が運営するこだま学び舎プロジェクト(KMP)。
塾長兼管理人のPoeruです!
梼原町というところは非常に寒い!
今朝の気温は-5度!
塾は道路に面しており、アルミサッシのガラス張りなのでめちゃくちゃ寒い。
ストーブがんがん焚いても熱が逃げてしまう・・・。
去年・一昨年は塾生も少なかったのですが、今年は増えてきたので、思い切ってDIYで改装してやろうと思い立ちました!
その改造計画をご紹介します!
現状説明
現状はこんな感じです。
そもそも祖母のパッチワークの店を間借りしている状態なので、ずっとこのガラス戸の横に居続ける想定で作られていません。
普段は土間の部分に机が二個出てきて、2人、あとは長机のところに2人ずつ座り、白板の横に1人座って、最大7人座れるようにしています。
このアルミサッシももう30~40年物。
ですから隙間が凄く、毛の長いモヘアシールで隙間をがっつり塞いでいる状態です。
アルミサッシ毎変えるにはかなり資金が必要で、建て直しの時でいいんじゃない?って感じのようです。
とにもかくにも、アルミサッシ&ガラスなので、普段はカーテンを閉めて対策しているのですが、やはり寒い。
氷点下になるこの地では、二重窓にでもしないと解決しないと考えています。
対策案
とりあえず、一番大きなガラスの引き戸を2重サッシに出来ればいいんですが、正直開け閉めや景観の問題でここに設置するのは無理があります。
そのため、この大きなガラス戸の2面分は、2重の断熱カーテンで床まで完全に覆い、しっかりと断熱しようと考えています。
左端が入り口なので、入り口のところだけはレースのカーテンになるためそこだけは対策できません。
ここは断熱のフィルムでも貼れたらと考えていますが、ここは白板の前に位置するので一応今は置いときます。
熱は上に逃げていくので、一番対策しないといけないのは、カーテンで隠れないサッシ・ガラス部分です。
この赤線で囲まれた部分を2重窓にしようと計画しています。
開け閉めは必要ないので、木枠とハーモニカーボといわれるプラスティックダンボールで窓を作ろうと思案中。
角材を切って、溝を掘って、そこにハーモニカーボを差込み、グルーガンで接着と隙間を埋めます。
そうして出来た窓を厚手の両面テープで赤枠部分にはめ込んで、あとは両面テープの厚みなどで隙間を微調整しようと考えています。
ちなみにそのアルミサッシ部分の向こう側は木となっていて、4.5cmくらいの厚みがあります。窓枠をそのまま置ける感じなので動かないように固定さえ出来ればそこまで強い接着力もいりません。
赤枠部分は二重サッシ、ガラスの引き戸2面は2重の断熱カーテンでどこまで体感温度が変わるのか見ものです。
採寸
フリーハンドでサッシ部分の絵を描き、細かく二重窓にする部分の採寸をしてみました。
角材は1辺4.5cm四方の太さで、ど真ん中にハーモニカーボの厚み分の溝を掘ってもらう予定です。
そもそも掘ってもらえるのかは謎。
ハーモニカーボがホームセンターに置いてあるかどうかや、厚みがどれくらいのものが置いてあるかなど実際に見てみないと分からないので、全てが未知数です。
予算もカーテン含めて3万くらいで全てが収まれば嬉しいなと思っている程度で、全てが謎。
今週末にホームセンターめぐりをしてみる予定なので、また経過報告します。
生徒が少しでも快適に勉強できるように、塾長は大工さんになります!
どんな出来になるのかお楽しみに!